年間100日海外出張する風見こうじのブログ

年間100日海外出張する風見こうじのブログ

旅行・投資・カード・副業・趣味・PCなど

TOEIC300点台だった私が1年間で800点台まで到達した方法教えます(3)

 

f:id:kazami_koji:20180112053050j:plain

 こんにちわ。風見こうじです。

本日はブログ開設3日目です。

これまで、TOEICで高得点を得るための方法として「読む(リーディング)」「聞く(リスニング)」に焦点を当てて、効率的な勉強方法を紹介してきました。

 

本記事では、どのようにすれば「話す」能力が伸びるのかを私の実体験を基に紹介させていただきます。

 

英語の「話す」能力を飛躍的に伸ばす方法

 

まず、「話す」能力を鍛える方法として皆さん思い浮かぶのは英会話教室に入学して外国籍の先生と話す事だと思います。

 

英会話教室について

例えば英会話教室で最近有名なB社は、プライベートレッスン(マンツーマン授業)で、1回 7千5百円程度。それが40回のセットになっている場合、約30万円が授業料になります。

教材費等々も含めて考えると大体8千円/レッスン/40分 です。

この値段が高いか低いかは別として、私は英会話教室に一切通いませんでした。それでも海外で暮らすのにも何不自由なく英語を使えていますし、またビジネスにおいても同様に問題ありません。ではどのように「話す」能力を鍛えたのかを紹介します。

 

風見こうじ式「話す」能力の鍛え方

私は、入社当事、TOEIC300点台という事からも分かるとおり英語が全くできませんでした。そんな私が大変な思いをして仕事をして、折角貰ったお給料の一部を毎月英会話教室の月謝として払うのはイヤでイヤで仕方がありませんでした。私の中で仕事をする意義は、「やりたい事・買いたい物」があるから仕事をしてお給料を貰っているのに、折角貰ったお給料の一部を今後の仕事の為とはいえ、英会話教室にあてるのは本末転倒だと思ったのです。

そこで実践したのがモノマネシャドーイングです。

方法はとても簡単です。TOEIC公式問題集のリスニングで使用した教材を声優さんが発しているとおりにマネて読む事(シャドーイング)です。重要なのは自分がモノマネ芸人になったつもりで、感情などもそっくりにマネすることです。

 

モノマネシャドーイングでネイティブスピーカーを目指す!

モノマネなんて恥ずかしい!と思う方もいると思いますが、これには重要な理由があります。それは、日本語の息の使い方と英語の息の使い方が違うから身体に叩き込む為にモノマネが必要なのです。

例えば、リンゴと日本語で発音する際、(日本人読者の皆様は無意識に)一文字ずつハッキリと「り・ん・ご」、抑揚で言うと「---」という様に一定のリズムで発音しています。

一方、英語ではApple(本当はカタカナで書きたくありませんが)発音的には「アッポー」に近く、イントネーションが最初に来るので、「 ´_ 」アだけ強く、続くポーは弱く(特に最後のleは殆ど発音しない)という息の使いかたをします。さらに言うと、アの所で腹筋に少しチカラが入るのが感じられるでしょうか?このように腹筋を使うような発音方法が英語の特徴です。

単語ひとつでこれだけの違いがあるので、手っ取り早くネイティブスピーカーの様に「話す」能力を鍛える方法がモノマネシャドーイングなのです。 ちなみにモノマネシャドーイングをマスターすると、簡単な英語を話しているだけで周りからは非常に英語が上手いと言われる様になると思います。(例えそれが文法的に間違っていたとしても)そのためには、恥ずかしがらずに反復練習をしてみましょう。

尚、「話す」という能力はTOEICのスピーキングや英検、TOEFLといった試験を受けない限り一般的に評価の対象とはなりません。(例えばビジネスの相手があなたのスピーキングは80点!とか言わないですよね(笑))なので、公式問題集のリスニングの倍速で0.9倍速のスピードで完璧にモノマネシャドーイングできるように成れば、全く問題ないレベルだと思います。

 

さぁ今日からあなたもモノマネシャドーイングやってみましょう!がんばりましょう!

読者になる