年間100日海外出張する風見こうじのブログ

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首は狩っても狩られるな!? マレーシア的生活!

 

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皆様!ブログ開設6日目にして、とうとう念願の読者登録がありました!

しかも7人も!!

 

ありがとうございます! 嬉しくてハゲてしまいそうです!

 

こんにちは。剛毛の風見こうじです。

今後もよろしくお願いします。

(まだ読者登録されていない方は気に入ったら気軽に押してくださいね)

 

本日は、過去に私が1年半住んでいたマレーシアについて紹介をさせて頂きます。

 

マレーシアは大きく分けて二種類 「半島側」と「島側

まずはご存知ない方も多いと思いますので、マレーシアの地理からおさらいです。

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上の地図の様に、マレーシアは半島側と島側に分かれていて、半島側に首都であるクアラルンプール(通称KL)があります。ペトロナスツインタワーが有名ですね!

そして私が一年半住んでいた島側というのが、地図右側にあるボルネオ島です。

 

日本とも関連があるボルネオ島

 

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ボルネオ島は、現在マレーシア、インドネシアブルネイの3国によって統治されていますが、1960年代まで現在のマレーシアのエリアはイギリス領でした。また、1940年代には数年間日本の占領下にあって、当時日本軍が作った空港(戦闘機の発着場)を15年くらい前まで国内線の発着場として使っていたそうです。 さらに現地には、日本軍が伝えたと言われている「ウマイ」という白身魚カルパッチョの様な料理があり、その由来は諸説ありますが、一つは彼らがウマイ、ウマイ言いながら食べていたからだとか。

確かにあれはウマかった~。。。

 

 

2、30年前まで首狩族の村が点在している地域だった!

 

 

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実はこのエリア、村と村の抗争が激しく、2、30年前まで村同士で闘って領土を広げていたとのこと。 相手の首を狩った者は勇者と称えられ、自分の首に「狩った者」の数だけ刺青で星を入れていました。 彼ら首狩族の歴戦の勇者の子孫は今でも自分達の首に刺青を入れており、現地のマレーシア人の友達から「首に刺青をしている人には近づくな!」と注意を受けたこともあります。 

そんな刺青をした人を1年半の間に一度だけ見かけましたが、

 

見たら分かる!

 

絶対ヤバイ奴やんっ!!(笑)

 

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ミッション:首狩りされる前に脱出せよ!

マレーシアにも日本人の友達が何人か居たのですが、その中に「M本さん」という方がいました。

実はこのM本さん、妻がいるにも関わらず、現地の女の子と付き合っちゃったんです。

そう!最近流行りのゲス不倫ってやつです!

 

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写真は「ゲス」のイメージです。名誉毀損になりかねないので目線入れてます(笑)

 

このM本さん、最初の頃は、上手くやっていたそうですが、段々と女の子が家に入り浸る様になり、彼女にとうとう結婚しているのがバレてしまったそうです。

 

そして、忘れてはいけないのがこのエリアの人達が元々首狩族であったという事です!

 

その夜、M本さんの家に侵入してきた彼女は、先祖から伝わる首狩り鉈(ナタ)でM本さんの首を狙ったそうです。なんとか一命はとりとめましたが、次の日、M本さんに会った時には、首にコルセットの様な物を巻いている状態で、その後すぐに帰国しました。

 

 

さて、今回は住んでみないと分からないマレーシアの刺激的な部分について紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

 

他にもマレーシアには綺麗な所や美味しい物もいっぱいあるので別の機会に紹介させて頂きます。

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